身体の変化、心の変化、ものの見方、、、
神経系の学びの起こり方は人それぞれ。共有することで更に学びも深まります。
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みきこさんの手のひらのあたかかさが皮膚を通り抜け、筋肉を溶かしながら体の芯まで届いてきて、いつまでも心の中がぬくぬくしています。安心している状態の呼吸って、こんなにも深くなめらかだったんだ!という驚きと共に。
自分の体は細かなものたちの集合体で、それらが協力しながらバランスを取り合って“わたし”を作り上げてくれている事がよく分かりました。帰り道は雨の音がいつまでも心地よく、雨粒がプルルンと可愛く見えて、葉っぱのグリーンがいつもよりずっと鮮やかに見えました。生きてるー!って感じ。
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FIを受ける前は疲れと緊張で体が硬くなっているのが客観的に見てわかりましたが、FIを受けて滑りが柔らかく、軽くなったように見えました。また怪我を未然に防ぐ事が出来たのではないかと思います。
フェルデンクライスを通じて、子供の時から体と向き合う時間をとりながら、心身のコンディションを整えられるなんて、本当に幸せな事だなあと思います。
フェルデンを通じてまだまだ潜在的な能力が開花するんじゃないかなあ、と感じています。(フリーライド・ジュニア・ツアー国内ランキング3位、 スノーボーダーの小学生)
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初フェルデンクライス(*ATM)は身体の感覚の変化に「すごい」とビックリ!
立ち上がった時は胸が開いて、姿勢が良くなっていたのをハッキリと感じられました。
それにしても不思議、一定の動きをしているだけなのに。
どういう風に心や身体に働きかけられているのかしら、神秘です。
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痛みやダメなところを解決しようとするのではなく、快適さを広げる視点に
フォーカスしていくと、違う世界が開ける。
ミキコさんがしばしばヒントをくれていたことが、身体のことだけではなく
日常の心のあり方や現実との向き合い方にも通じていく感じがしています。
いつもウダウダと恥ずかしい話をしていますが、忍耐強く聞いてくれて
的確なアドバイスやヒントを与えてくれるミキコさんの指導力には敬服していて、
それを温かく聞いてくれている参加者の皆さんにも感謝しています。
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先日のラボは、フェルデンクライスの深さをまた一歩知る事が出来る時間でした。
「無理をしない」「頑張らない」という意味が、前回よりはっきり体感できました。
長年培ってきた、「こうしなさい」という教育のおかげで、正解を探す癖、先生から教えられた答えを信じる事、正しいやり方、問題の解き方に「こうした方がいいんだ」と
素直に従っている癖って、大人になった今でも、本当に力強く根付いているのですね(笑)そんな自分が、自分の本当の意思をどれほど牛耳っているか…そんな事も発見できました。ますます、取り組んでいくのが楽しみです!!
なんとも言えないこの深さは病みつきになりますね(笑)
面白すぎます。