「動きを通しての気づき」 Awareness Through Movement
OVERVIEW 概要
内側に注意を向ける力を養う
略してATM。「動く瞑想」とも呼ばれています。言葉だけでのガイドが傾聴力と集中力を鍛えていきます。静けさ・小さな動き・快適さの尊重、これらはすべて神経系の学びと機能向上のための、具体的な戦略です。オンライン・対面・グループ・個人のいずれも対応しています。
- いま、自分は何をしているのか?
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私たちの行動の大部分は、無意識のパターンによって行われています。ATMでは、小さくゆっくり動くことで「自分が何をしているのか」「内には何が起こっているのか」などへの気づきを促していきます。繊細な動きの繋がりや意外な緊張のパターンなど、知らなかった世界を自分の中に発見していくでしょう。
フェルデンクライス博士は膨大な数のATMを遺しており、その一つひとつが神経可塑性の原理にもとづいて、身体機能が向上するように構成されています。静かに注意を向ける力がつくほどに、神経系と筋肉の繋がりのパターンが改善されていきます。
動きのお手本を見せないプロセスは「見よう見まね」が出来ず、必然的に傾聴力と集中力も養われてきます。より速く・大きく・多くに価値が認められがちな文化の中で、ゆっくり・小さく・少ない動き、そして静かな注意を向ける時間を持つことは、新しい視座をもたらしてくれます。 - ATMラボ(オンライン)
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